明けましておめでとうございます。
旧年中は関係各所に色々とご支援頂き、大変お世話になりました。
本年も宇都宮大学古神研究室 & 清水研究室をよろしくお願いいたします。
昨年度も厳しい社会情勢が続く中、オンラインとオンサイトを併用した研究活動を続けてまいりました。
本年も引き続き、ハイブリッド技術を活用し、より多くの研究成果を学内外へ発信できるように、研究室一同邁進していきます。
2022年 元旦
研究室一同
明けましておめでとうございます。
旧年中は関係各所に色々とご支援頂き、大変お世話になりました。
本年も宇都宮大学古神研究室 & 清水研究室をよろしくお願いいたします。
昨年度も厳しい社会情勢が続く中、オンラインとオンサイトを併用した研究活動を続けてまいりました。
本年も引き続き、ハイブリッド技術を活用し、より多くの研究成果を学内外へ発信できるように、研究室一同邁進していきます。
2022年 元旦
研究室一同
Microsoft Teamsによるオンライン開催された電気学会電子デバイス研究会(協賛: 電気学会 5G/Beyond 5G時代の電磁波の革新的高度応用技術調査専門委員会)にて、清水研究室 が「大口径試料挿入孔を持つ50GHz帯TM010モード空洞共振器を用いた高誘電率丸棒材料の複素誘電率測定」と題した研究成果発表を行いました。
発表者のM2 林さんは、これまでの発表5回全てがオンラインということもあり、とても落ち着いた発表・質疑が出来ていました。
また、林さんが、昨年度の発表に対して、今年度8月に受賞した「2020年電子・情報・システム部門 技術委員会奨励賞」の授与式も行って頂きました。
2019 Microwave Workshops & Exhibition (MWE 2021)(2021年11月24日(水)~26日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに古神研究室と清水研究室がそれぞれ出展しました。
日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波受動回路等)をポスターパネルで展示しました。
なお、清水研メンバーは、学生説明員として現地に赴き、ポスター説明や中華街探索に励みました。
3日間の説明員達の記念撮影です。
卒業生達も何人か顔を出してくれたようです。ありがとうございます。
オンライン形式で開催されたSmart City Conference 2021 にて、清水研M1 林さんが研究成果のポスター発表を行いました。林さんは今年度3回目のオンライン学外発表です。
Smart City Conference 2021では、インド、マレーシア、カザフスタン、日本の4か国からの参加者でSmart Cityに関連した最新技術や研究成果が発表されました。
今回のオンライン形式のポスター発表では、事前録画のビデオとGoogle Meetを使ったリアルタイムの質疑応答という構成でした。ビデオの準備は何とかなった(?)ようですが、質疑応答が大変だったようです。もう少し英語が喋れるようになろうとの感想を持ったようです。
お疲れ様でした。
梅村 創大 Soudai Umehara
修了年度: 2020年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: TE111モード円筒空洞共振器を用いた薄型材料の複素誘電率測定に関する実験的検討
修士学位論文: TE111モード円筒空洞共振器を用いたミリ波複素誘電率評価法に関する研究
滝口 昌史 Masashi Takiguchi
修了年度: 2020年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 3Dプリンタで製作したマイクロストリップ線路の特性評価に関する検討
修士学位論文: 3Dプリンタで出力された不均一誘電体基板を用いたマイクロ波平面回路に関する研究
米田 尚時 Naotoki Yoneta
修了年度: 2020年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 円筒空洞共振器法による薄形誘電体試料のミリ波複素誘電率測定
修士学位論文: 可変短絡板形円筒空洞共振器を用いた薄形基板のミリ波複素誘電率測定法に関する研究
伊藤 圭佑 Keisuke Itoh
修了年度: 2020年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: アクティブミラーによる高繰り返し高平均出力レーザーに関する研究 (東口研究室)
修士学位論文: ミリ波回路基板用薄形誘電体フィルムの膜厚測定に関する研究
金乙 翔大 Syouta Kanaoto
修了年度: 2020年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 高温超電導体を用いた共平面形ミリ波高Q共振器に関する検討
修士学位論文: ⾼温超電導Hスロット共振器を⽤いたミリ波バンドパスフィルタに関する研究
受賞歴: 2020年度 成績優秀者表彰
木村 泰希 Taiki Kimura
修了年度: 2020年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 材料評価用サブTHz帯円筒空洞共振器に関する検討
修士学位論文: 円筒空洞共振器を用いた薄型誘電体材料のミリ波・サブTHz波帯評価法に関する研究
受賞歴: 電子情報通信学会 2019 Thailand-Japan Microwave Young Researcher Best Presentation Award
令和元年度宇都宮大学 学生表彰
高橋 風馬 Fuuma Takahashi
卒業年度: 2020年度 学部卒業
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 平衡型円板共振器法による誘電体シート材の複素誘電率測定に関する基礎的検討
本田 大貴 Daiki Honda
卒業年度: 2020年度 学部卒業
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: Pythonによる透過型共振器の共振特性測定支援ソフトウエアの開発
齋藤 悠人 Yuuto Saito
卒業年度: 2020年度 学部卒業
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: MSL線路の減衰定数と粗さパラメータに関する実験的検討
森 勇樹 Yuuki Mori
卒業年度: 2020年度 学部卒業
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 2誘電体共振器法用サファイア円柱に関する実験的検討
Web Exによるオンライン形式で開催された電子情報通信学会3月マイクロ波研究会にて、「円筒空洞共振器法を用いた薄型誘電体フィルムの高能率温度依存性評価に関する検討」と題して、研究成果発表をM2 木村さんが行いました。
木村さんは、4回目の学会発表です。なお、オンライン形式での学会発表は初めてですが、修論発表もオンライン発表でしたので、手慣れたものでした。3年間の研究成果をしっかりとまとめて発表できていたように感じました。
他分野の先生方から質問に戸惑いながらも何とか対応していました。
お疲れ様でした。
■ 修士学位論文
梅村 創大 | TE111モード円筒空洞共振器を⽤いたミリ波複素誘電率評価⼿法に関する研究 | 古神研 |
滝口 昌史 | 3Dプリンタで出.された不均一誘電体基板を用いた マイクロ波平.回路に関する研究 | 古神研 |
米田 尚時 | 可変短絡板形円筒空洞共振器を⽤いた 薄形基板のミリ波複素誘電率測定法に関する研究 | 古神研 |
伊藤 圭佑 | ミリ波回路基板⽤薄形誘電体フィルムの膜厚測定に関する研究 | 古神研 |
⾦乙 翔大 | ⾼温超電導Hスロット共振器を⽤いたミリ波バンドパスフィルタに関する研究 | 清水研 |
木村 泰希 | 円筒空洞共振器を⽤いた薄型誘電体材料の ミリ波・サブTHz波帯評価法に関する研究 | 清水研 |
■ 卒業論文
大島 尚己 | 同軸プローブ法を用いた血糖値評価に関する基礎的検討 | 古神研 |
笠倉 佑真 | グルコース水溶液評価用誘電体装荷TM010モード空洞共振器に関する検討 | 古神研 |
田角 心 | 方形空洞共振器を用いたグルコース水溶液の誘電率測定に関する研究 | 古神研 |
高橋 風馬 | 平衡型円板共振器法による誘電体シート材の複素誘電率測定に関する基礎的検討 | 古神研 |
本田 大貴 | Pythonによる透過型共振器の共振特性測定支援ソフトウエアの開発 | 古神研 |
齋藤 悠人 | MSL線路の減衰定数と粗さパラメータに関する実験的検討 | 清水研 |
長谷 修治 | 50GHz帯共振器を用いた3Dプリンタ用樹脂測定に関する基礎検討 | 清水研 |
森 勇樹 | 2誘電体共振器法用サファイア円柱に関する実験的検討 | 清水研 |
2020年度卒業研究発表会が行われました。
古神研究室の大島さん、笠倉さん、高橋さん、田角さん、本田さん、清水研究室の齋藤さん、長谷さん、森さんの計8名が学士号取得のために、1年間の卒業研究成果をオンライン発表しました。
コロナ禍により、研究室に通うことも難しい中、素敵な卒業研究の成果が披露されていました。
発表での質疑応答で明確になった課題などを踏まえて、卒業論文の完成を目指してください。
お疲れさまでした。