電子情報通信学会マイクロ波研究会(2024/02/29-03/01)

岡山県立大学 学部共通棟 8901講義室にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会2月マイクロ波研究会 にて、清水研 M2 高橋さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「100 GHz帯TM010モード空洞共振器を用いた細丸棒誘電体の複素誘電率測定に関する検討」でした。

高橋さんは、昨年11月に続くマイクロ波研究会での発表です。修論発表会も終わった後でしたので、さすがに落ちついた発表を行っていました。質疑応答も一人で堂々と回答していました。(若干、質疑がかみ合っていないこともありましたが。)

社会になったときに、本経験が生かされることを願っています。
お疲れ様でした。

卒業研究発表会(2024/02/14)

2024年度修士論文発表会が行われました。


古神研究室の上原さん、木村さん、田島さん、松嶺さん、清水研究室の近藤さん、田坂さん、中沢さん、齊藤さんの計8名が学士号取得に向けて、卒業研究の成果をまとめて、発表会に臨みました。

清水研卒研生の発表の様子です。

発表会で明確になった卒業研究の課題をやり遂げて、胸を張れる卒業論文を完成させてください。

修士論文発表会(2024/01/31)

2023年度修士論文発表会が行われました。
古神研究室の石井さん、大高さん、越谷さん、小林さん、武さん、高野さん、清水研究室の長谷さん、高橋さん、石崎さんの9名が修士学位取得に向けて、2年間の研究成果をまとめて、発表会に臨みました。

清水研修士2年の発表の様子です。

残りわずかですが、完成度の高い胸を張って修了できるような修士論文を仕上げてください。

TJMW&AWPT2023 (2023/12/13-15)

3年ぶりにバンコクにて現地開催されたTJMW & AWPT2023 Young Engineers Sessionで清水研M1 坂田さんが発表しました。

坂田さんは、初海外 & 初英語発表です。1週間前に、国内学会デビューに続いての発表となりました。

指導教員の多忙により、ほとんど練習に付き合えませんでしたが、かなり個人練習をしたようで、緊張も見られましたが、形になっていました。

さらに、坂田さんは、TJMW2023 Student Design Competitionにも参加し、2.45GHz帯レクティナをタイ日学生6名の合同チームで設計、試作を行いました。結果は、驚きの1位でした。おめでとうございます!
本受賞は、工学部Webサイトでも掲載されています。

おまけ。タイ料理

電気学会 電子デバイス研究会 (2023/12/08)

東京理科大学 神楽坂キャンパスにて、開催された電気学会電子デバイス研究会(協賛: 電気学会 次世代電磁波応用を切り拓く先進的技術調査専門委員会)にて、清水研究室 M1 坂田さんが「ミリ波円筒空洞共振器を用いた高周波誘電体基板の複素誘電率の周波数依存性測定」と題した研究成果発表を行いました。

日程的に、M1中間発表会、MWE 2023と続いており、充分な練習時間が確保出来ませんでしたが、当日の完成度が最も高くなるという先輩方の伝統を受け継いだ立派な発表でした。質疑応答も危なげなくこなしていました。

MWE 2023 大学展示(2023/11/29-12/01)

2023 Microwave Workshops & Exhibition (MWE 2023))(2023年11月29日(水)~12/01日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに清水研究室が出展しました。
日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波受動回路等)をポスターパネルで展示しました。
なお、清水研メンバーは、学生説明員として現地に赴き、ポスター説明に励んだ6名たちと、MWE2023 アイデアソンに参加した3名に分かれて、臨みました。

大学展示を担当した6名の記念撮影です。

こちらは、MWE 2023 アイデアソンに参加した2名の最終発表会の様子です。

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2023/11/16-17)

名護市産業支援センター 2階 中会議室にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会11月マイクロ波研究会 にて、清水研 M2 高橋さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「丸棒誘電体評価用100 GHz帯TM010モード空洞共振器の開発」でした。

高橋さんは、2回目の学外発表です。発表自体は難なく行っていました。質疑応答は、担当個所以外のことも出ていて、なかなか難しかったかもしれません。若干怪しげな回答もありましたが、教員を頼ることなく、自身で回答していました。

発表後は、懇親会にて、沖縄料理を楽しみました。他大学の学生と盛り上がっていたようです。

往路・復路ともに波乱が多い旅程だったようですが、経験があがったことでしょう。

お疲れ様でした。

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2023/09/28-29)

高知城歴史博物館 1階ホールにてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会9月マイクロ波研究会 にて、清水研 M1 上野さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「WRG線路の低損失・広帯域設計に関する検討」でした。

上野さんは、2週間前のソサイエティ大会に続く2回目の学外発表です。厳しい質問も出ていましたが、危なげなく回答し、学外の共著者の方々からもお褒めの言葉を頂いていました。

発表後の懇親会では、学生参加1名の中、企業の若手研究者の方と交流していました。

お疲れ様でした。

電子情報通信学会ソサイエティ大会(2023/09/12-15)

久々に名古屋大学 東山キャンパスにて現地開催された2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会にて、「76.5GHz帯WRG線路の低損失・広帯域設計に関する検討」、「環境湿度がミリ波空洞共振器評価に及ぼす影響の検討」と題して、研究成果の発表をM1 上野さん、M2 長谷さんがそれぞれ行いました。

上野さんは、学会発表デビュー、長谷さんは、7月研究会に続く、5回目の発表でした。両名ともに、落ち着いて発表を行い、質疑もそれなりに行えていました。

発表前日に、景気づけとして、名古屋料理とともにビールで乾杯した甲斐がありました。

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2023/07/20-21)

室蘭工業大学 N310室, N403室, A249室, A250室にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会7月マイクロ波研究会 (光・電波ワークショップ)にて、清水研 M2 長谷さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「円筒空洞共振器法によるミリ波複素誘電率の湿度依存性評価に関する実験的検討」でした。

長谷さんは、オンラインを含め4回目の学外発表です。相変わらず、本番にピークにもってくる仕上がりでしたが、発表・質疑ともにほぼ安定していました。

発表後は、他大学研究室の方々とジンギスカン屋で発表慰労会を行いました。

お疲れ様でした。