APMC 2022併設展示会であるマイクロウェーブ展2022 (Microwave Exhibition 2022) (2022年11月30日(水)~12/02日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに清水研究室が出展しました。
日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波受動回路等)をポスターパネルにて、研究室学生たちが現地にて説明しました。
メインで説明した3名の記念撮影です。

APMC 2022併設展示会であるマイクロウェーブ展2022 (Microwave Exhibition 2022) (2022年11月30日(水)~12/02日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに清水研究室が出展しました。
日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波受動回路等)をポスターパネルにて、研究室学生たちが現地にて説明しました。
メインで説明した3名の記念撮影です。
ハイブリッド形式(主:Zoom, 副: 九州大学伊都キャンパス)で開催された3rd Thailand-Japan Microwave Student Workshop (TJMW Student Workshop)にて、清水研M2とM1 計2名が研究成果の発表を行いました。サテライト会場まで赴いて、オンライン形式で発表しました。
事前に作成したビデオ発表とリアルタイムQ&Aという形式でした。ビデオは英語も含め、きちんと準備出来ていましたが、英語によるQ&Aはもう一歩といったところでしょうか。それでも、両名ともに初めての英語発表をやり終えました。良い経験&何かしら感じるものがあったと期待しています。
清水研の4年生の中間発表会を行いました。
前期ゼミで行ってきた空洞共振器の設計、試作、評価に関する内容および各自が選んだ卒業研究テーマの概要をパワーポイントにまとめて、7-8分程度で発表してもらいました。
その後は数分の先輩達とのディスカッションタイムを取りました。
4年生は、質疑を通して、色々なことに気づけたのでないでしょうか?
また、かなり学修した4年生達をみて、修士も身が引き締まったようです。
この経験をもとに、後期は頑張って、卒業研究・修士研究を進めていきましょう。
山口 聡之 Satoyuki Yamaguchi
年度: 2021年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: WGモード共振器法における試料円板設計に関する基礎的研究
修士学位論文: ウィスパリングギャラリーモード共振器を用いた誘電体シートのミリ波特性評価に関する研究
渡邉 開 Hiraku Watanabe
年度: 2021年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: WGモード誘電体共振器の共振特性の計算に関する基礎的研究
修士学位論文: 誘電体シートを装荷した誘電体円板共振器の厳密電磁界解析に関する研究
林 拓矢 Takuya Hayashi
修了年度: 2021年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 熱可塑性細丸棒材料の高精度・高能率な50 GHz帯複素誘電率測定
修士学位論文: 50GHz帯TM010モード空洞共振器を用いた高εr材料の高精度・高能率評価に関する研究
受賞歴: 電気学会 2020電子・情報・システム部門 技術委員会奨励賞
令和3年度 宇都宮大学 学生表彰
令和3年度 学業成績優秀者表彰
森田 雄介 Yusuke Morita
修了年度: 2021年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 3Dプリンタを用いた材料評価用2.4GHz帯空洞共振器の開発
修士学位論文: AM技術を用いた低MW帯材料評価システム構築に関する研究
荒川 祐典 Yusuke Arakawa
卒業年度: 2021年度 学部卒業
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 丸棒誘電体評価用100GHz帯空洞共振器の設計に関する基礎検討
オンライン開催(Zoom)された電子情報通信学会 東京支部 学生会研究発表会(第27回)にて、M1 長谷さんが「36GHz帯空洞共振器を用いたポリイミドフィルムの湿度依存性測定」と題して、研究成果の発表を行いました。
長谷さんは、前日のマイクロ波研究会に引き続いて発表です。
分野が異なる聴講者が多かったこともあり、質疑は若干かみ合っていない感はありましたが、説明自体は落ち着いた分かりやすい発表でした。
岡山県立大学での現地開催からWebExによるオンライン開催に変更になった電子情報通信学会3月マイクロ波研究会にて、清水研 M2 林さんが「試料挿入孔径の異なるTM010モード空洞共振器を用いた高周波向け熱可塑性樹脂のミリ波複素誘電率測定」、M1 長谷さんが「36GHz帯空洞共振器を用いた複素誘電率の湿度依存性評価手法の検討」とそれぞれ題した研究成果の発表を行いました。
林さんは、在学中全ての発表がオンラインということになりましたが、5回目の発表だけあって、質疑も含めて、立派な発表でした。
長谷さんは、前日までの発表練習とは異なり、本番をピークにもってくるというスポーツ選手のような調整により、それなりに安心して聴講できる発表でした。
■ 修士学位論文
山口 聡之 | ウィスパリングギャラリーモード共振器を用いた 誘電体シートのミリ波特性評価に関する研究 | 古神研 |
渡邉 開 | 誘電体シートを装荷した誘電体円板共振器の厳密電磁界解析に関する研究 | 古神研 |
林 拓矢 | 50GHz帯TM010モード空洞共振器を用いた 高εr材料の高精度・高能率評価に関する研究 | 清水研 |
森田 雄介 | AM技術を用いた低MW帯材料評価システム構築に関する研究 | 清水研 |
■ 卒業論文
石井 裕也 | グルコース溶液のマイクロ波特性評価に関する基礎的研究 | 古神研 |
大高 泰成 | マイクロ波回路基板用銅箔の実効導電率測定に関する基礎的研究 | 古神研 |
越谷 脩 | 高誘電率高損失媒質中の電波伝搬特性のFDTD解析に関する基礎的研究 | 古神研 |
小林 泰喜 | 方形導波管共振器法による 高誘電率高損失材料のマイクロ波特性評価に関する基礎的研究 | 古神研 |
武 勇成 | WGモード誘電体円板共振器の共振特性に関する実験的研究 | 古神研 |
荒川 祐典 | 丸棒誘電体評価用100GHz帯空洞共振器の設計に関する基礎検討 | 清水研 |
石崎 旭 | 誘電体フィルムのミリ波複素誘電率と測定環境湿度に関する基礎検討 | 清水研 |
明けましておめでとうございます。
旧年中は関係各所に色々とご支援頂き、大変お世話になりました。
本年も宇都宮大学古神研究室 & 清水研究室をよろしくお願いいたします。
昨年度も厳しい社会情勢が続く中、オンラインとオンサイトを併用した研究活動を続けてまいりました。
本年も引き続き、ハイブリッド技術を活用し、より多くの研究成果を学内外へ発信できるように、研究室一同邁進していきます。
2022年 元旦
研究室一同
Microsoft Teamsによるオンライン開催された電気学会電子デバイス研究会(協賛: 電気学会 5G/Beyond 5G時代の電磁波の革新的高度応用技術調査専門委員会)にて、清水研究室 が「大口径試料挿入孔を持つ50GHz帯TM010モード空洞共振器を用いた高誘電率丸棒材料の複素誘電率測定」と題した研究成果発表を行いました。
発表者のM2 林さんは、これまでの発表5回全てがオンラインということもあり、とても落ち着いた発表・質疑が出来ていました。
また、林さんが、昨年度の発表に対して、今年度8月に受賞した「2020年電子・情報・システム部門 技術委員会奨励賞」の授与式も行って頂きました。
2019 Microwave Workshops & Exhibition (MWE 2021)(2021年11月24日(水)~26日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに古神研究室と清水研究室がそれぞれ出展しました。
日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波受動回路等)をポスターパネルで展示しました。
なお、清水研メンバーは、学生説明員として現地に赴き、ポスター説明や中華街探索に励みました。
3日間の説明員達の記念撮影です。
卒業生達も何人か顔を出してくれたようです。ありがとうございます。