宇都宮大学 陽東キャンパスで開催された電気学会電子デバイス研究会 第4回公開研究会(協賛:電気学会「電磁波応用の新展開を加速する革新技術」調査専門委員会)にて、M2 土屋君、M2 山田君、M1 磯辺君、M1 稲田君、社会人Dr 田中様の計5名が研究成果発表を行いました。
発表題目は、それぞれ「空洞共振器法を用いた中損失誘電体材料のミリ波複素誘電率測定-薄型試料による検討-」、「遮断円筒導波管法を用いた中損失誘電体材料のミリ波複素誘電率測定-測定系に関する検討」、「イットリア安定化ジルコニア平板の20GHz帯における複素誘電率測定と結晶構造測定」、「丸棒誘電体試料のミリ波複素誘電率測定用TM0m0モード円筒空洞共振器の設計」、「2重モード誘電体円柱共振器を用いたデュアルバンドフィルタ」でした。
M2 土屋君、山田君は、すでに複数回のの発表を行っているベテランです。2名とも堂々と発表していました。一方、M1 磯部君、稲田君は、学会発表デビューでした。練習を一生懸命を行った感が伝わってきました。全員質疑はまだまだなところがありましたが、今回を良い経験として更なるスキルアップを目指してください。
その後、場所を移してのアフターミィーティングでは、夜遅くまで白熱した様々な議論が行われたようです。
参加者の皆様、お疲れ様でした。