明けましておめでとうございます。
旧年中は関係各所に色々とご支援頂き、大変お世話になりました。
本年も宇都宮大学古神研究室 & 清水研究室をよろしくお願いいたします。
昨年は、清水研、依田研、古神研の3研究室合同夏合宿を初めて行い、C2グループを盛り上げていきました。また、清水研学生の国内外での学会発表も多数行えました。
本年も引き続き、より多くの研究成果を学内外へ発信できるように、研究室一同邁進していきます。
2025年 元旦研究室一同
明けましておめでとうございます。
旧年中は関係各所に色々とご支援頂き、大変お世話になりました。
本年も宇都宮大学古神研究室 & 清水研究室をよろしくお願いいたします。
昨年は、清水研、依田研、古神研の3研究室合同夏合宿を初めて行い、C2グループを盛り上げていきました。また、清水研学生の国内外での学会発表も多数行えました。
本年も引き続き、より多くの研究成果を学内外へ発信できるように、研究室一同邁進していきます。
2025年 元旦研究室一同
2024 Microwave Workshops & Exhibition (MWE 2024))(2024年11月27日(水)~29日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに清水研究室が出展しました。
日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波受動回路等)をポスターパネルで展示しました。
なお、清水研メンバーは、学生説明員として現地に赴き、ポスター説明に励んだ8名たちと、MWE2024 テックソンに参加した2名に分かれて、臨みました。
大学展示を担当した6名の記念撮影です。
こちらは、MWE 2024 テックソンに参加した学部生2名のテックソン活動中の様子です。
インドネシア バリ島 the Anvaya Beach Resortで開催されたAsia-Pacific Microwave Conference 2024 APMC 2024にて、清水研 M2 上野さん、坂田さんが研究成果の発表を行いました。
発表題目は、それぞれ「Design of Waffle-Iron Ridge Guide with Low-Loss and Wideband Characteristics for Millimeter Wave Applications」、「Millimeter Wave Evaluation Technique of Humidity Dependence of Complex Permittivity for a Photosensitive Thin Film」でした。
上野さんは、初国際会議でのポスター発表でしたが、しっかりと事前準備をして臨んだこともあり、多くの質問者に見て頂き、丁寧に説明していたようです。
坂田さんは、2回目の英語口頭発表です。あまり指導教員と事前練習する機会がありませんでしたが、発表自体はそつなく行っていました。一方、質疑応答は、まだまだ経験不足でほとんど聞き取れていなかったようです。
日本から参加した他大学学生ともコミュニケーションをとりつつ、発表やバリ島を満喫していたようです。
JA久米島 阿里ゆんたく舘 にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会11月マイクロ波研究会 にて、清水研 M2 上野さんが研究成果発表を行いました。
発表題目は、「79 GHz帯上部挿入型WRG-同軸線路変換器に関する検討」でした。
上野さんは、昨年9月ソサイエティ大会に続いての発表です。しっかりと事前準備を行い、発表も質疑応答も華麗に行っていました。
お疲れ様でした。
バンコクにて現地開催されたTJMW2024 Young Engineers Sessionで清水研M1 近藤さんが発表しました。
近藤さんは、初海外 & 初英語発表です。3週間前に、国内学会デビューに続いての発表となりました。
近藤さんの頑張りもあって、なんとBest Paper Awardを受賞しました。評価頂いた先生方に感謝です。(出発3日前に、ダイジェスト原稿をA1印刷したポスターを見せられた時にはどうしようかとも思いましたが、その後、しっかりとポスター作成&3分発表の練習したようです。)
さらに、近藤さんは、TJMW2024 Student Design Competitionにも参加し、2.45GHz帯レクティナをタイ日学生6名の合同チームで設計、試作を行いました。回路が上手く動作せず、残念な結果でしたが、良い経験になったことでしょう。
おまけ
日本工業大学 埼玉キャンパスで開催された2024年電子情報通信学会ソサイエティ大会にて、「誘電体平板のミリ波複素誘電率の低湿度評価技術の検討」と題して、研究成果の発表をM1 近藤さんが行いました。
近藤さんは、学会発表デビューでした。発表自体は、落ち着いて行えておりました。質疑時間では、大御所の先生にご指導いただいておりました。
引き続き、近藤さんは、3週間後に迫ったTJMWに向けて準備を進めていきます。
昨年に引き続き、今年も清水研究室の夏合宿を那須高原の貸別荘で行いました。
今年は、幹事の発案により、清水研・依田研・古神研の3研究室合同合宿となりました。
30名近い大人数ということで、久々のビールサーバも導入しました。
温泉もある大変素敵な別荘で、BBQ、花火、カードゲームと遅くまで盛り上がり、後期に向けて鋭気を養いました。
石井 裕也 Yuya Ishii
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: グルコース溶液のマイクロ波特性評価に関する基礎的研究
修士学位論文: 液状生体ファントムのマイクロ波複素誘電率測定法に関する研究
大高 泰成 Taisei Ootaka
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: マイクロ波回路基板用銅箔の実効導電率測定に関する基礎的研究
修士学位論文: 誘電体円柱共振器を用いた回路基板用銅箔のマイクロ波特性評価に関する研究
越谷 脩 Syu Kogaya
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 高誘電率高損失媒質中の電波伝搬特性のFDTD解析に関する基礎的研究
修士学位論文: 電磁波輻射による生体加熱特性の数値解析に関する研究
小林 泰喜 Taiki Kobayashi
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 方形導波管共振器法による高誘電率高損失材料のマイクロ波特性評価に関する基礎的研究
修士学位論文: 非平衡型空洞共振器を用いた高誘電率高損失材料の複素誘電率測定に関する研究
武 勇成 Yuusei Take
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: WGモード誘電体円板共振器の共振特性に関する実験的研究
修士学位論文: ウィスパリングギャラリーモード共振器を用いたミリ波FPC基板の性能評価に関する研究
田島 翔真 Syoma Tajima
卒業年度: 2023年度 学部卒業
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 高周波回路測定支援用計測器制御ソフトウェアの改良
長谷 修治 Syuji Nagaya
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 50GHz帯共振器を用いた3Dプリンタ用樹脂測定に関する基礎検討
修士学位論文: 誘電体平板のミリ波複素誘電率の湿度依存性評価手法に関する研究
受賞歴: 電子情報通信学会マイクロ波研究会 2023年度学生研究発表会 優秀発表賞
高橋 駿平 Syunpei Takahashi
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 調査中
修士学位論文: ミリ波帯TM010モード空洞共振器を用いた複素誘電率評価法の測定領域拡大に関する研究
石崎 旭 Akira Ishizaki
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 誘電体フィルムのミリ波複素誘電率と測定環境湿度に関する基礎検討
修士学位論文: 複合誘電体平板およびその構成材料のミリ波複素誘電率測定に関する研究
齊藤 大地 Daichi Saito
卒業年度: 2023年度 学部卒業
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: コンデンサモデルを用いた2層誘電体材料の複素誘電率に関する基礎検討
岡山県立大学 学部共通棟 8901講義室にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会2月マイクロ波研究会 にて、清水研 M2 高橋さんが研究成果発表を行いました。
発表題目は、「100 GHz帯TM010モード空洞共振器を用いた細丸棒誘電体の複素誘電率測定に関する検討」でした。
高橋さんは、昨年11月に続くマイクロ波研究会での発表です。修論発表会も終わった後でしたので、さすがに落ちついた発表を行っていました。質疑応答も一人で堂々と回答していました。(若干、質疑がかみ合っていないこともありましたが。)
社会になったときに、本経験が生かされることを願っています。
お疲れ様でした。