2015年電子情報通信学会総合大会にて、本研究室M1土屋君が「誘電体フィルムのミリ波複素誘電率測定に及ぼす空洞共振器パラメータの誤差の影響」と題して、研究成果の発表を行いました。
土屋君は、2回目の学会発表です。発表はよくまとまっていましたが、質疑応答が心もとなかったので、思わず補足を共著者が行ってしまいました。
福井大学 文京キャンパスで開催された電子情報通信学会3月マイクロ波研究会にて、M2 山下君が「2層CPW構造を用いた軟性封止樹脂の比誘電率測定法に関する検討」と題して、研究成果の発表を行いました。
山下君は、11月に開催された2014 Thailand-Japan Microwaveに引き続き、2回目の発表です。
前回のポスター&1分発表とは違い、20分+10分の口頭発表でしたが、練習の甲斐もあってか比較的わかりやすい発表が出来たのではないでしょうか。質問も適切なものを頂き、ヘルプ無しでなんとか応対してました。
学生生活の最後に良い経験になったことでしょう。
宇都宮大学 陽東キャンパスで開催された第5回 電気学会東京支部 栃木・群馬支所 合同研究発表会にて、M2 大武君が「共振器法による比較的損失の大きい誘電体材料の共振特性取得に関する検討」と題して、研究成果の発表を行いました。
大武君は、初めての学外発表です。
発表会間際の修正等もあり、練習不足感は否めませんでしたが、ある程度筋道はとおった発表ができていたのではないでしょうか。
若干質疑応答が質問者と噛み合っていませんでしたが、ヘルプ無しで対応していました。
学生生活生後の経験として、今後の糧としてください。
本年度の修士学位論文発表会、卒業研究発表会 無事(?)終了の打ち上げをしました!
修士2年生、学部生の修論・卒研発表会の打ち上げを行いました。
論文提出まで1ヶ月程度ありますので、気を抜かずに、みんな一丸となって頑張りましょう。
M1幹事の方々、企画お疲れ様でした。
2014年度卒業研究発表会が行われました。
本研究室の卒研生 山崎さん、磯部さん、稲田さん、遠藤さん、山田さん、渡邉さんの6名が学士号取得のために、1年間の卒業研究成果を発表しました。
毎年恒例の年度末の追い上げ祭りでした。
先輩たちのアドバイスもあり、なんとか形になった発表だったのではないでしょうか?
まだまだ、卒業論文とするには、足りない事項がありますので、最後まで気を抜かず、必要な場合は追実験や考察を加え、立派な卒業論文を書き上げてください。
一年間お疲れ様でした。
2014年度修士論文発表会が行われました。
本研究室の江幡さん、大武さん、小島さん、二階堂さん、山下さんの5名が2年間にわたる修士論文に関する研究成果発表を行いました。
学会発表を経験しているので、比較的安定した発表ができていました。
2年間、大変だったこともあると思いますが、お疲れ様でした。
残り1ヶ月程度、胸を張って、修了できるような修士論文を書き上げつつ、最後の学生生活を有意義に過ごしてください。
あけましておめでとうございます。
旧年中は関係各所に色々とご支援頂き、大変お世話になりました。
本年も宇都宮大学古神・清水研究室をよろしくお願いいたします。
今年度から改修が終わった新しい研究室となり、より安定した測定環境が整いました。
今年も継続して、少しでも多くの研究成果を発表できるように、
研究室スタッフ・学生一丸となって邁進していきます。
2015年 元旦
研究室一同
2014 Microwave Workshops & Exhibition (MWE 2014)(2014年12月10日(水)~12日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに出展しました。
本研究室の日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波フィルタ等)をポスターパネルにて展示し、本研究室所属の全学生が説明しました。
また、今年度は、なんと大学展示コンテストで、「大学展示コンテスト 奨励賞」を頂いてしまいました。
来年は、優秀賞を目指して、さらに切磋琢磨していきます。
King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang (KMITL), Bangkok, Thailandにて開催された2014 Thailand-Japan Microwave (TJMW2014)にて、M2 山下君、M1 山田君がそれぞれ、”Study on relative permittivity evaluation for soft resins using a coated CPW model”, “Millimeter wave measurements of complex permittivity for engineering plastics by a cut-off circular waveguide method”と題して、研究成果発表を行いました。
Young Researcher Sessionということで、1分スピーチとポスター発表形式による発表でした。ポスターでは、色々な方々と議論できたようです。
M2 山下君の1分スピーチとポスター発表の様子。
M1 山田君の1分スピーチとポスター発表の様子。
仙台国際センター会議場にて開催されたAsia-Pacific Microwve Conference 2014 APMC2014にて、社会人D 田中氏、M2 江幡君、二階堂君がそれぞれ、”A Study on a BPF with Dual-Pass Bands Using EH11δMode and HE11δMode Dielectric Rod Resonators”,”Frequency Dependence Measurement of Complex Permittivity for C-, A- and R-Plane Sapphire Substrates from 30 to 50GHz Band”,”Study on Evaluation Techniques of Effective Conductivity for Copper-Clad Dielectric Substrates”と題して、研究成果発表を行いました。また、清水は、ワークショップにて”Measurement Techniques of Dielectric Substrates for Microwave and Millimeter-Wave Circuits by Resonator Methods”の講演しました。
M2の2名は初の英語発表でしたが、立派に発表していました。きっと、練習時間を掛けたのだと思います。
質疑も座長の助けを借りながら、何とか答えようとは努力していました。