上原 優大 Yudai Uehara

所属研究室: 古神研究室
研究テーマ: 無線電力伝送に関する研究
卒業論文題目: 円筒波によるビーム合成に関する基礎的研究

OB (2023年度卒業・修了等)

石井 裕也 Yuya Ishii
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: グルコース溶液のマイクロ波特性評価に関する基礎的研究
修士学位論文: 液状生体ファントムのマイクロ波複素誘電率測定法に関する研究

大高 泰成 Taisei Ootaka
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: マイクロ波回路基板用銅箔の実効導電率測定に関する基礎的研究
修士学位論文: 誘電体円柱共振器を用いた回路基板用銅箔のマイクロ波特性評価に関する研究

越谷 脩 Syu Kogaya
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 高誘電率高損失媒質中の電波伝搬特性のFDTD解析に関する基礎的研究
修士学位論文: 電磁波輻射による生体加熱特性の数値解析に関する研究

小林 泰喜 Taiki Kobayashi
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 方形導波管共振器法による高誘電率高損失材料のマイクロ波特性評価に関する基礎的研究
修士学位論文: 非平衡型空洞共振器を用いた高誘電率高損失材料の複素誘電率測定に関する研究

武 勇成 Yuusei Take
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: WGモード誘電体円板共振器の共振特性に関する実験的研究
修士学位論文: ウィスパリングギャラリーモード共振器を用いたミリ波FPC基板の性能評価に関する研究

田島 翔真 Syoma Tajima
卒業年度: 2023年度 学部卒業
所属研究室: 古神研究室
卒業論文題目: 高周波回路測定支援用計測器制御ソフトウェアの改良

長谷 修治 Syuji Nagaya
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 50GHz帯共振器を用いた3Dプリンタ用樹脂測定に関する基礎検討
修士学位論文: 誘電体平板のミリ波複素誘電率の湿度依存性評価手法に関する研究
受賞歴: 電子情報通信学会マイクロ波研究会 2023年度学生研究発表会 優秀発表賞

高橋 駿平 Syunpei Takahashi
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 調査中
修士学位論文: ミリ波帯TM010モード空洞共振器を用いた複素誘電率評価法の測定領域拡大に関する研究

石崎 旭 Akira Ishizaki
年度: 2023年度 修士課程修了
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: 誘電体フィルムのミリ波複素誘電率と測定環境湿度に関する基礎検討
修士学位論文: 複合誘電体平板およびその構成材料のミリ波複素誘電率測定に関する研究

齊藤 大地 Daichi Saito
卒業年度: 2023年度 学部卒業
所属研究室: 清水研究室
卒業論文題目: コンデンサモデルを用いた2層誘電体材料の複素誘電率に関する基礎検討

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2024/02/29-03/01)

岡山県立大学 学部共通棟 8901講義室にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会2月マイクロ波研究会 にて、清水研 M2 高橋さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「100 GHz帯TM010モード空洞共振器を用いた細丸棒誘電体の複素誘電率測定に関する検討」でした。

高橋さんは、昨年11月に続くマイクロ波研究会での発表です。修論発表会も終わった後でしたので、さすがに落ちついた発表を行っていました。質疑応答も一人で堂々と回答していました。(若干、質疑がかみ合っていないこともありましたが。)

社会になったときに、本経験が生かされることを願っています。
お疲れ様でした。

卒業研究発表会(2024/02/14)

2024年度修士論文発表会が行われました。


古神研究室の上原さん、木村さん、田島さん、松嶺さん、清水研究室の近藤さん、田坂さん、中沢さん、齊藤さんの計8名が学士号取得に向けて、卒業研究の成果をまとめて、発表会に臨みました。

清水研卒研生の発表の様子です。

発表会で明確になった卒業研究の課題をやり遂げて、胸を張れる卒業論文を完成させてください。

2023年度

■ 修士学位論文

小林 泰喜非平衡型空洞共振器を用いた高誘電率高損失材料の複素誘電率測定に関する研究古神研
大高 泰成誘電体円柱共振器を用いた回路基板用銅箔のマイクロ波特性評価に関する研究古神研
武 勇成ウィスパリングギャラリーモード共振器を用いた
ミリ波FPC基板の性能評価に関する研究
古神研
石井 裕也液状生体ファントムのマイクロ波複素誘電率測定法に関する研究古神研
越谷 脩電磁波輻射による生体加熱特性の数値解析に関する研究古神研
長谷 修治誘電体平板のミリ波複素誘電率の湿度依存性評価手法に関する研究清水研
高橋 駿平ミリ波帯TM010モード空洞共振器を用いた
複素誘電率評価法の測定領域拡大に関する研究
清水研
石崎 旭複合誘電体平板およびその構成材料のミリ波複素誘電率測定に関する研究清水研

■ 卒業論文

上原 優大円筒波によるビーム合成に関する基礎的研究古神研
木村 成遵実効導電率評価用2重モード誘電体共振器の設計に関する基礎的研究古神研
田島 翔真高周波回路測定支援用計測器制御ソフトウェアの改良古神研
松嶺 匠回路基板評価用WGモード誘電体円板共振器に関する基礎的研究古神研
齊藤 大地コンデンサモデルを用いた2層誘電体材料の複素誘電率に関する基礎検討清水研
近藤 舜ミリ波誘電体材料の低湿度特性評価システムの構築清水研
田坂 怜多郎マイクロ波帯における表面抵抗の温度特性評価システムの構築清水研
中沢 希世紀TM010モード空洞共振器摂動法を用いた
3Dプリンタフィラメントの複素誘電率評価
清水研

修士論文発表会(2024/01/31)

2023年度修士論文発表会が行われました。
古神研究室の石井さん、大高さん、越谷さん、小林さん、武さん、高野さん、清水研究室の長谷さん、高橋さん、石崎さんの9名が修士学位取得に向けて、2年間の研究成果をまとめて、発表会に臨みました。

清水研修士2年の発表の様子です。

残りわずかですが、完成度の高い胸を張って修了できるような修士論文を仕上げてください。

TJMW&AWPT2023 (2023/12/13-15)

3年ぶりにバンコクにて現地開催されたTJMW & AWPT2023 Young Engineers Sessionで清水研M1 坂田さんが発表しました。

坂田さんは、初海外 & 初英語発表です。1週間前に、国内学会デビューに続いての発表となりました。

指導教員の多忙により、ほとんど練習に付き合えませんでしたが、かなり個人練習をしたようで、緊張も見られましたが、形になっていました。

さらに、坂田さんは、TJMW2023 Student Design Competitionにも参加し、2.45GHz帯レクティナをタイ日学生6名の合同チームで設計、試作を行いました。結果は、驚きの1位でした。おめでとうございます!
本受賞は、工学部Webサイトでも掲載されています。

おまけ。タイ料理

電気学会 電子デバイス研究会 (2023/12/08)

東京理科大学 神楽坂キャンパスにて、開催された電気学会電子デバイス研究会(協賛: 電気学会 次世代電磁波応用を切り拓く先進的技術調査専門委員会)にて、清水研究室 M1 坂田さんが「ミリ波円筒空洞共振器を用いた高周波誘電体基板の複素誘電率の周波数依存性測定」と題した研究成果発表を行いました。

日程的に、M1中間発表会、MWE 2023と続いており、充分な練習時間が確保出来ませんでしたが、当日の完成度が最も高くなるという先輩方の伝統を受け継いだ立派な発表でした。質疑応答も危なげなくこなしていました。

MWE 2023 大学展示(2023/11/29-12/01)

2023 Microwave Workshops & Exhibition (MWE 2023))(2023年11月29日(水)~12/01日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに清水研究室が出展しました。
日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波受動回路等)をポスターパネルで展示しました。
なお、清水研メンバーは、学生説明員として現地に赴き、ポスター説明に励んだ6名たちと、MWE2023 アイデアソンに参加した2名に分かれて、臨みました。

大学展示を担当した6名の記念撮影です。

こちらは、MWE 2023 アイデアソンに参加した2名の最終発表会の様子です。

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2023/11/16-17)

名護市産業支援センター 2階 中会議室にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会11月マイクロ波研究会 にて、清水研 M2 高橋さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「丸棒誘電体評価用100 GHz帯TM010モード空洞共振器の開発」でした。

高橋さんは、2回目の学外発表です。発表自体は難なく行っていました。質疑応答は、担当個所以外のことも出ていて、なかなか難しかったかもしれません。若干怪しげな回答もありましたが、教員を頼ることなく、自身で回答していました。

発表後は、懇親会にて、沖縄料理を楽しみました。他大学の学生と盛り上がっていたようです。

往路・復路ともに波乱が多い旅程だったようですが、経験があがったことでしょう。

お疲れ様でした。