電気学会 電子デバイス研究会 (2023/12/08)

東京理科大学 神楽坂キャンパスにて、開催された電気学会電子デバイス研究会(協賛: 電気学会 次世代電磁波応用を切り拓く先進的技術調査専門委員会)にて、清水研究室 M1 坂田さんが「ミリ波円筒空洞共振器を用いた高周波誘電体基板の複素誘電率の周波数依存性測定」と題した研究成果発表を行いました。

日程的に、M1中間発表会、MWE 2023と続いており、充分な練習時間が確保出来ませんでしたが、当日の完成度が最も高くなるという先輩方の伝統を受け継いだ立派な発表でした。質疑応答も危なげなくこなしていました。

MWE 2023 大学展示(2023/11/29-12/01)

2023 Microwave Workshops & Exhibition (MWE 2023))(2023年11月29日(水)~12/01日(金)の3日間、パシフィコ横浜)の大学展示コーナーに清水研究室が出展しました。
日頃の研究成果(マイクロ波・ミリ波材料定数測定、ミリ波受動回路等)をポスターパネルで展示しました。
なお、清水研メンバーは、学生説明員として現地に赴き、ポスター説明に励んだ6名たちと、MWE2023 アイデアソンに参加した3名に分かれて、臨みました。

大学展示を担当した6名の記念撮影です。

こちらは、MWE 2023 アイデアソンに参加した2名の最終発表会の様子です。

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2023/11/16-17)

名護市産業支援センター 2階 中会議室にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会11月マイクロ波研究会 にて、清水研 M2 高橋さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「丸棒誘電体評価用100 GHz帯TM010モード空洞共振器の開発」でした。

高橋さんは、2回目の学外発表です。発表自体は難なく行っていました。質疑応答は、担当個所以外のことも出ていて、なかなか難しかったかもしれません。若干怪しげな回答もありましたが、教員を頼ることなく、自身で回答していました。

発表後は、懇親会にて、沖縄料理を楽しみました。他大学の学生と盛り上がっていたようです。

往路・復路ともに波乱が多い旅程だったようですが、経験があがったことでしょう。

お疲れ様でした。

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2023/09/28-29)

高知城歴史博物館 1階ホールにてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会9月マイクロ波研究会 にて、清水研 M1 上野さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「WRG線路の低損失・広帯域設計に関する検討」でした。

上野さんは、2週間前のソサイエティ大会に続く2回目の学外発表です。厳しい質問も出ていましたが、危なげなく回答し、学外の共著者の方々からもお褒めの言葉を頂いていました。

発表後の懇親会では、学生参加1名の中、企業の若手研究者の方と交流していました。

お疲れ様でした。

電子情報通信学会ソサイエティ大会(2023/09/12-15)

久々に名古屋大学 東山キャンパスにて現地開催された2023年電子情報通信学会ソサイエティ大会にて、「76.5GHz帯WRG線路の低損失・広帯域設計に関する検討」、「環境湿度がミリ波空洞共振器評価に及ぼす影響の検討」と題して、研究成果の発表をM1 上野さん、M2 長谷さんがそれぞれ行いました。

上野さんは、学会発表デビュー、長谷さんは、7月研究会に続く、5回目の発表でした。両名ともに、落ち着いて発表を行い、質疑もそれなりに行えていました。

発表前日に、景気づけとして、名古屋料理とともにビールで乾杯した甲斐がありました。

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2023/07/20-21)

室蘭工業大学 N310室, N403室, A249室, A250室にてハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会7月マイクロ波研究会 (光・電波ワークショップ)にて、清水研 M2 長谷さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、「円筒空洞共振器法によるミリ波複素誘電率の湿度依存性評価に関する実験的検討」でした。

長谷さんは、オンラインを含め4回目の学外発表です。相変わらず、本番にピークにもってくる仕上がりでしたが、発表・質疑ともにほぼ安定していました。

発表後は、他大学研究室の方々とジンギスカン屋で発表慰労会を行いました。

お疲れ様でした。

電子情報通信学会マイクロ波研究会(2023/03/02-03)

鳥取大学 鳥取キャンパス 工学部G棟2階 22講義室  でハイブリッド形式で開催された電子情報通信学会3月マイクロ波研究会にて、古神研 M2 笠倉さんと清水研 M1 石﨑さんが研究成果発表を行いました。

発表題目は、それぞれ「高損失材複素誘電率測定用誘電体装荷TM0m0モード円筒空洞共振器の設計」、「複合誘電体基板を構成する誘電体材料のミリ波複素誘電率の抽出手法の検討」でした。

2人とも対面による初学会発表です。若干の頼りない質疑応答もありましたが、お二人とも立派に発表していました。

お疲れ様でした。

卒業研究発表会(2023/02/16)

2023年度卒業研究発表会が行われました。
古神研究室の石川さん、植野さん、鈴木さん、成田さん、林田さん、清水研究室の上野さん、坂田さん、玉井さんの計8名が学士号取得のために、1年間の卒業研究成果を対面発表しました。

発表での質疑応答で明確になった課題などを踏まえて、卒業論文の完成を目指してください。

お疲れさまでした。

修士論文発表会(2023/02/13)

2022年度修士論文発表会が3年ぶりに対面形式で行われました。
古神研究室の笠原さん、大島さん、田角さんの計3名が修士学位取得に向けて、これまでの研究成果をまとめて、発表会に臨みました。